こんにちは!yuuです☆
今回の韓国留学にあたり資金は貯めていったのですが、なんとも生活費や予期せぬ出費(笑)にお金がかかってしまい、後期の学費まだ払ってないしお金足りなくなる!!と危機感を覚えた、そんな私ですが
今回、国の教育ローンを借りました…。
まあ金利がちょい安い借金というわけです(^^;)
今日は経験談として国の教育ローンについてお話しますね!
国の教育ローン(海外留学)とは?
日本政策金融公庫が貸付をしている教育ローンです。
- 上限450万まで借り入れ可能
- 固定金利1.66%
- 3か月の短期留学でもOK
- 中学校卒業以上
- 受験前や入学前でも申請可能
- 学生本人は申請できない(6親等内の血族、配偶者及び3親等内の婚族は可能)
ざっとこんな感じでしょうか。
金利は他の融資機関に比べて安い方だと思います!
詳しくはホームページをご覧ください☆
教育一般貸付 (国の教育ローン)(海外留学)|日本政策金融公庫 (jfc.go.jp)
国の教育ローンを借りた経緯
出発前は、このくらいお金があれば足りるだろう!と思っていたのですが、実際生活してみると生活費にお金がかかるわけです…。
親にお金を借りるといっても、親にも親の生活があるしそこまで余裕はありません。
ネットで探しまくった結果、この国の教育ローンに辿りついたわけです。
学生の私は申請出来ないので、父親に頼んで申請してもらうことになりました。
もちろん、当たり前に私が全額返済します!
せっかくの留学生活、節約に縛られたくないし楽しみたい気持ちもあるし…。
経験をお金で買う!という個人的な意見です(笑)
申請方法
ネットや店舗で申し込みができます。
私の親はネットで申請していました。
申請後、詳細の用紙などが送られ、審査に必要な書類などを送り返すといった流れです。
必要書類
- 借入申込書(原本)
- 住民票の写しまたは住民票記載事項証明書(世帯全員、続柄含む、原本)
- 運転免許証またはパスポート
- 源泉徴収票または確定申告書(控)
- 預金通帳(最近6か月分以上)(住宅ローン、家賃、公共料金の支払い状況を確認できるもの)
- 合格を確認できる書類(合格通知書、入学許可証など)
- 在学を確認できる書類(学生証などの写し)
- 使い道を確認できる書類(学校のパンフレットや授業料納付通知書など)
審査を行うというだけあって色々な書類を準備しなければいけません。
親が揃える書類がほとんどだったのですが、学生証の写しなどは日本にいる親に郵送し、データとして送れるものはメールで送って印刷してもらいました。
人によっては追加で書類を求められることもあるようです。
私の親は申請する前に日本政策金融公庫に電話し、状況を説明した上で必要な書類は何かを確認していました。
追加で書類を送らなければならなくなった時手間がかかるので、予め確認の電話をするのも良いかもしれません!
審査から融資までの期間
必要書類が全て揃った時点で審査が開始されます。
私の場合は、審査が開始された数日後に父親のほうに電話がかかってきて、続柄など個人情報の確認などをされたそうです。(父親とは血縁関係に無いからだと思います(笑))
審査から融資までの期間は人それぞれですが、私の場合は約2週間程でした。
融資の希望日を聞かれるみたいで、その希望日通りに振り込まれていました!
融資を受けた上で感じた疑問点など
留学終了後、名義変更は出来るの?
名義変更は出来ないとのことです。
なので、私の場合は申請した父親が最後まで返済義務があるということになります。
月々の返済金額は後に変更できるの?
こちらも変更出来ないようです。
しかし、一括返済は可能とのことでした。
使い道を確認できる書類ってどこまで用意すればいいの?
私の場合は、学校のパンフレットや家賃が確認できる賃貸契約書のほかに、1枚の紙に年間を通してかかるとされる費用を書きました。
例として、学費、通学費、教材費、パソコン代(これもOK)などですね。
1つ注意なのは、生活費は融資の対象外です。
例として、水道、ガス、電気料金、食費などです。
希望額通りに融資を受けれる?
私の場合はほぼ希望額通りでしたが、融資される金額も審査対象に当てはまるので希望額通りにならないこともあります。
上記に『ほぼ』と書きましたが、7万くらいは引かれていました(^^;)
最後に
留学したいけど金銭面で難しいという方や、私のように留学中にお金が足りなくなりそうで心配な方。
1つの手段として教育ローン借りるという選択肢もあります。
借金と同じなので、決してオススメです!とは言えませんが、
今しか出来ないことをする、充実した留学生活を送るといった面では良いのでは?と私は思います!
留学を考えている皆さんの人生が豊かになりますように☆
では!